学校紹介

准校長あいさつ

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大阪府立茨木工科高等学校 定時制の課程のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。准校長の井上 直人でございます。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

本校定時制課程は、昭和42年に設置されてから57年が経過しました。機械製図科(昭和61年に機械科に科名変更)と自動車科の設置に始まりました。その後、平成17年に総合学科に改編されましたが、当初より設置された二科の精神は現在も受け継がれております。(平成10年からは通信制併修3年制導入)

現在、以下の3系列となり、生徒は、自己の適性、興味・関心、進路希望に応じていずれかの系列を選択することができます。
「自動車」
「機械・システム・エンジニアリング」
「ヒューマンサイエンス」

本校は、「誠実明朗」「自主創造」「友情協力」の校訓のもと、
「誠実明朗」:周囲から尊敬される社会人の育成
「自主創造」:社会の中で主体的に生きる力の育成
「友情協力」:生徒が誇りを持てる学校づくり
に努めてまいります。

地域の皆様、卒業生や保護者の皆様のご理解とご支援のもと、日々の学校生活をとおして、明るく健康で、自らを高める意欲ある生徒、他人を尊重し、人間性豊かな人格を持つ生徒、勤労と責任を重んじ、幅広い技術を備えた社会人の育成に取り組んでまいりたいと思います。
これからも、本校の教育により一層のご理解、ご協力をいただきますよう、お願い申しあげます。

本校に興味・関心をお持ちいただいた受験生の皆さんは、ぜひ一度、学校見学にお越しください。連絡をお待ちしております。

令和5年4月1日 准校長 井上直人
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スクールミッション

校訓「誠実明朗・⾃主創造・友情協⼒」のもと、⾃動⾞、機械システムエンジニアリング、ヒューマンサイエンスの3 つの系列を設置する、⼯科⾼校の定時制の課程として、勤労と責任を重んじ、幅広い技術を備えた、明るく健康 で、自らを高め、他人を尊重する、人間性豊かな人物を育成する。

スクール・ポリシー

(1)グラデュエーション・ポリシー(育成をめざす資質・能力に関する方針)

○ 生徒一人ひとりの能力や適性に応じた学びを通じて、確かな知識や技能・技術を身に付けます。
○ 習得した知識・技能・技術を活用して、自ら課題を発見し解決するための思考力・判断力・表現力を育みます。
○ 自立した社会人として社会における自己の役割や責任を認識し、他者と協働しながら課題の解決に取り組むことができる力を育みます。

(2)カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成及び実施に関する方針)

○ 生涯を通じて学び続ける基礎となる、基本的な知識・技能の習得や、主体的に学習に取り組む態度の育成に重点を置き、義務教育段階の学び直しを行うとともに、すべての教科・科目において基礎的な学力の確実な定着を図ります。
○ 生徒自身の進路希望に応じた専門教科・科目を幅広く備えたカリキュラムを提供し、生徒が主体的に学習できるよう、科目選択をサポートします。
○ 将来の生き方や進路を考える学習を大切にするとともに、実現したい夢につながる進路選択に対応できるよう「自動車」「機械・システム・エンジニアリング」「ヒューマンサイエンス」の 3つの系列を編成します。
○ 「実習」「課題研究」等の専門科目の学びを通して、職業に関する専門性を身に付けるとともに、資格取得等にチャレンジできる機会を充実させます。

(3)アドミッション・ポリシー(入学者の受入れに関する方針)

学校の概要

本校は、「誠実明朗」「自主創造」「友情協力」の校訓のもとに、明るく健康で、他者を尊重しつつ、自らを高める努力を怠らない、人間性豊かな人格形成をめざしています。
また、生徒と教職員との間に形成された厚い信頼関係を通じて、基礎的な学力の充実と、時代の要請に即した専門的な技能・技術の習得を図ります。さらにこれらを通じて、 勤労と責任を重んじる態度と、幅広い教養を備えた社会人の育成を目標としています。

本校が求める生徒像

1) 新たな気持ちで学校生活を送ろうという意欲を持ち、友人と楽しく授業を受け、専門的な技能・技術を身につけようとする生徒
2) 将来の目標をめざして、本校の系列(自動車、機械・システム・エンジニアリング、ヒューマンサイエンス)で学び、自らの進路を切り開こうとする生徒
3) 学校生活のなかで生きる力を育み、勉強と仕事を両立し向き合える生徒
4) 学校行事に積極的に参加し、課題や困難に挑み、友達と協力して解決しようとする生徒
5) 他人を思いやり、相手の立場になって物事を考え実行できる生徒

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沿革

平成17(2005)年4月、茨木工業高校 定時制の課程は二学期制(前期・後期)の
工科高校総合学科(単位制)としてスタートしました。
本校ではこれまでの伝統を継承・発展させる方向で、 三つの系列が新たに誕生しました。

昭和38年 4月

大阪府立茨木工業高校として開校(当初、全日制課程のみ設置)

昭和42年 4月

定時制課程(機械製図科及び自動車科)を設置

昭和42年 11月

自動車運転コースの照明工事竣工

昭和43年 7月

自動車運転コース竣工

昭和43年 11月

自動車工場竣工

昭和45年 3月

工場棟製図室増築工事竣工
第一運動場照明工事竣工

昭和45年 4月

プール照明工事竣工

昭和46年 3月

定時制課程第一回卒業式挙行

昭和49年 2月

自動車工場簡易便所竣工

昭和51年 1月

第二運動場及び第三運動場照明工事竣工

昭和51年 11月

定時制課程 創立10周年記念式典挙行

昭和53年 3月

給水設備改修工事竣工

昭和57年 3月

美術教室設置工事竣工

昭和58年 3月

第一運動場照明増設工事竣工

昭和60年 2月

16期生、山形蔵王でのスキー修学旅行中、山の家の屋根から雪崩発生、生き埋めで死者・重傷者出る。本校生徒1名重傷。人命救助活動で本校、山形県警より感謝状を受ける

昭和61年 4月

機械製図科が機械科へ科名変更

昭和61年 10月

定時制課程 創立20周年記念式典挙行

平成 2年 3月

自動車実習工場、自動車分解整備事業場の認証を受ける

平成 3年 8月

自動車科、第一種自動車整備士養成施設の指定を受ける

平成 5年 7月

ガス溶接技能講習修了証交付資格習得(労働省認定)

平成 8年 10月

定時制課程 創立30周年記念式典挙行

平成10年 4月

定時制通信制併修3年制導入、定時制4年制と併存

平成17年 4月

大阪府立茨木工科高等学校(総合学科)に改編

平成18年 8月

定時制専用の新棟竣工

平成18年 11月

定時制課程 創立40周年記念式典挙行

平成28年 11月

定時制課程 創立50周年記念式典挙行

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アクセス

学校見学は随時受け付けております。
ご希望の場合は、本校教頭までご連絡下さい。

住所:大阪府茨木市春日五丁目6番41号
TEL:072-623-1331
FAX:072-623-0652

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【電車の場合】

・JR京都線「茨木」駅より 北へ約1.1km
・JR京都線「総持寺」駅より 西へ約1.1km
・阪急京都線「茨木市」駅より 北西へ約1.8km

【バスの場合】

阪急バス「春日」「上穂積」下車が便利です。

JR茨木駅乗場の案内
○7番乗場
92小野原・阪急石橋 95彩都西駅
○8番乗場
90・93郡山団地・豊川四丁目 90郡山団地・小野原
○9番乗場
86・87茨木サニータウン 81・181余野 85・185粟生団地
○10番乗場
88(春日経由)安威団地・追手門学院前
65(春日経由)JR富田

阪急茨木市駅発でJR茨木経由のバスもあります。
(のりば[1]の ②より発車 )

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