校長だより
「後期始業式」
◇10月16日(月)「後期始業式」
『准校長式辞』
秋休みが終わり後期の授業を始めるにあたり、以下のように語りました。
■【秋休み中の挑戦の紹介】
秋休み中の本校生徒の挑戦２つを紹介。1つ目は、写真部が大阪府定時制通信制高校の合同文化祭「生徒秋季発表大会」において、写真を出展し「大阪府学校長協会賞」を受賞したこと。また2つ目は、同じ「生徒秋季発表大会」における美術の作品展示において「奨励賞」を受賞したこと。これら2つの挑戦を讃え合いました。そして、「校外に向け、何かに挑戦をすると、社会に出てからの自分の為になる。」との私の考えを語り、生徒たちに「校外に向けての挑戦をしてほしい！」と訴えました。。
■【授業態度を正そう】
毎日の授業態度を正すことが、人の話を聞く態度につながるという私の考えを語り、生徒の皆さんが、社会に出てから困らないようにを考えた指導であることも語りました。
■【10月15日生まれのドイツの哲学者ニーチェの言葉より】
1日前の10月15日が誕生日のドイツの哲学者ニーチェの有名な言葉『脱皮できない蛇は滅びる。』を紹介し、この言葉を通して、2つのことを語りました。
１つ目は「校外への挑戦が成長する」。2つ目は、「授業態度も含め、自分自身を見つめ直して「変化」しなければ、取り残されてしまう。」でした。
■【後期に向けてお願い】
1日前が誕生日のニーチェの言葉「脱皮できない蛇は滅びる」のように、生徒の皆さんは、自分の殻を破って、「挑戦」と「変化」をして、絶対に成長してほしいと語りました。
『各分掌等より』
生活指導部長より、秋休み前の「やるべきことをやる」という挑戦の話を引用して、「やるべきでないことはやらない」と指導。そして、悩みがあるときは身近な先生方に気軽に話してほしいと呼びかけていました。
また、最後に、担任団主任から、授業態度（学習規律）を正すことの大切さついて、スライドを用いて指導がありました。
