校長だより

2023.07.21

夏休み前「生徒集会」

まさに夏真っ盛りの日々が続いておりましたが、今年の近畿地方は本日梅雨が明けました。例年より早いそうです。。

◇7月20日(木)夏休み前「生徒集会」

『准校長式辞』
夏休みのスタートにあたり、いつもより時間がとれる「夏休み」を有意義に使うことについて、以下のように語りました。

【「夏休み」にしてほしい取り組み】
卒業年次生は、自らの進路の為に、沢山の求人の中から自分の就職希望先を決め、履歴書や面接の指導に日々努力をしてほしい。
また、今年度末に卒業をしない生徒の皆さんは、履歴書に書けるものとして、資格取得をしたり、クラブ活動で何かの結果が出せるように、頑張ってほしい。そうすれば、面接で「高校時代に頑張ったことを教えてください?」という質問に、説得力のある回答をすることができるので、頑張ってほしい。と語りました。

夏休み前生徒集会1
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夏休み前生徒集会
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【WBCジャパン栗山監督著書
 「栗山ノート2」をとおして】
『栗山ジャパンにはキャプテンはいなかった』ことと、『それには栗山監督には2つの理由(思い)があった』ことを語りました。
理由の1つ目は「WBCジャパンの選手全員が『オレがキャプテンだ』と思ったら、プレーの仕方が変わるはず、チームが勝つために全員が行動し、全員が話をし、全員で引っ張ってもらいたい。」という思いがあったから
理由の2つ目は「WBCジャパンの選手全員に、自分自身が「WBCジャパン」であり、ジャパンという家族の一員になったと思い。他人に迷惑をかけない。人の役に立つことを心がけよう!ということを意識してほしい。」という思いあったから。
つまり、WBCジャパンは、選手全員がキャプテンだという思いで、かつ、選手全員がWBCジャパンという家族の一員という意識を持つことが、最高パフォーマンスを生み出したのだろうと考えられる。と語りました。
そして、この話を通して、この夏休みに、生徒の皆さんが、何かに「挑戦」するとき、全員が、自分こそが「何かに挑戦する」キャプテンだ!と思って頑張ってほしい。また同時に、「何かに挑戦する」ときに、茨木工科高校定時制の一員として、人の役に立つことをして、迷惑をかけることをしないでほしい。と語りました。

【明日からの時間のある「夏休み」に】
生徒の皆さんは、自分の進路の為に、または、資格取得をしたり、クラブ活動で結果を残すためになど、一人ひとりが主体的に、何かに挑戦する「夏休み」にしてほしい。と語り、式辞としました。

『各分掌長より』
『生活指導部長』より「夏休みの過ごし方」についての話があり、その後『進路指導部長』より、今年度求人の情報提供や、進路を考えるための外部行事の紹介などがありました。また『保健指導部より』、7月から新たに学校に来られている養護の先生の紹介もあり、『教務部より、夏休み明けの生徒集会や時間割についての話がありました。

『担任団より』
本日配布した「担任団通信」についての話で、学習規律を意識してほしいという話がありました。私自身が期待していたことです。担任団の先生方、本当にありがとうございます。

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